takato(@n8takato)です!
swellでサイトマップを作成する方法を知りたい
この記事では上記の課題を解決します。
テーマをswellに変更した方は新たにサイトマップを作成する必要があります。
swellでは簡単にサイトマップを作成することが出来ます。
この記事では、swellでサイトマップを作成する方法を紹介します。
この記事でわかること
- swellでサイトマップを作成する方法
swellで作成出来る2種類のサイトマップ
swellでは、下記の2つのサイトマップを作成することが出来ます。
swellで作成出来るサイトマップ2つ
- 読者向けのサイトマップ
- クローラー向けのサイトマップ
それぞれ説明します。
読者向けのサイトマップ
読者向けのサイトマップとは、サイト全体が一覧出来るものになります。
サイト全体が一覧出来るサイトマップページを作成します。
サイトマップページの作成方法
サイトマップページを作成する手順は下記の通りになります。
サイトマップページを作成する手順
- サイトマップページを作成する
- プラグインでサイトマップを作成する
- サイトマップページにコードを貼り付ける
cocoonはサイトマップのショートコードがありましたが、swellにはありません。
サイトマップページを作成する
サイトマップページは、固定ページから作成します。
WordPress管理画面の「固定ページ」→「新規追加」で新たに固定ページを作成することが出来ます。
ページのタイトルは「サイトマップ」などにして保存してください。
プラグインでサイトマップを作成する
次にサイトマップを作成します。サイトマップの作成はプラグインで行うことが出来ます。
導入するプラグイン
- PS Auto Sitemap
WordPress管理画面の「プラグイン」→「新規追加」から上記のプラグインを導入してください。
導入後の作業
WordPress管理画面から「設定」→「PS Auto Sitemap」を選択してください。
「サイトマップを表示する記事」に記事のIDを記入してください。
記事のIDは、固定ページ一覧から確認することが出来ます。サイトマップページの記事IDを記入してください。
記事IDが表示されていない場合は、「固定ページ一覧」の右上にある「表示オプション」から「ID」にチェックを入れてください。
記事IDの入力が完了したら、下の「ご利用方法」に記載してあるコードをコピーしてください。

サイトマップページにコードを貼り付ける
コピーしたコードを、サイトマップページに貼り付けます。
先ほど作成したサイトマップページを開き、「カスタムHTML」モードにしてからコードを貼り付けてください。
保存した上で、サイトマップページにサイトマップが表示されたら完成です。
クローラー向けのサイトマップ
クローラー向けのサイトマップとは、クローラーがサイト内を巡回しやすいように設定するサイトマップのことです。
クローラー向けのサイトマップの作成方法
クローラー向けのサイトマップは下記の手順で作成します。
クローラー向けのサイトマップ
- プラグインの導入
- サーチコンソールに送信する
プラグインの導入
クローラー向けのサイトマップは、プラグインで作成することが出来ます。
下記のプラグインを導入します。
導入するプラグイン
- Google XML Sitemaps
インストールが完了したら、有効化してください。
サーチコンソールに送信する
「Google XML Sitemaps」を有効化したら、次にサーチコンソールから送信する設定を行います。
もしまだサーチコンソールを設定していないという方は、「swellでGoogleサーチコンソールに設定する方法を紹介します!」を参考にしてください。

まずはWordPress管理画面から「設定」→「XML Sitemap」を開きます。
「あなたのサイトマップのインデックスファイルのURL:〇〇〇〇」のURL部分をコピーします。

続いて、サーチコンソールの「サイトマップ」→「新しいサイトマップの追加」に先ほどコピーしたURLを貼り付けます。
「送信」を押し、「送信されたサイトマップ」のステータスに「成功しました」と書かれたら終了です。
【最後に】swellでサイトマップを作成しよう
この記事では、swellで「読者向けのサイトマップ」と「クローラー向けのサイトマップ」の2つを作成する方法を紹介しました。
2つのサイトマップは、どちらも大切なものになります。まだ作成していないという方は、是非作ってください。
swellに関する内容の記事はこちら


