Illustratorでアートボードを回転する方法を知りたい
この記事は上記の課題に向けて作成しています。
Illustratorではアートボードを簡単に回転することが出来ます。
回転の方法がわからない方はこの記事を参考にしてください。
この記事を読むメリット
- Illustratorでアートボードを回転する方法がわかる
この記事を書いた人
この記事を書いた僕はこんな人です!
- 都内制作会社でwebデザイナー・webディレクターとして勤務
- webデザイナー3年、webディレクター1年目
- web制作現場で学んだことを発信している人
Illustratorでアートボードを回転する方法
早速Illustratorのアートボードを回転する方法を説明します。
アートボードの回転には「回転ビューツール」を使用します。
アートボードを回転する手順
- 「回転ビューツール」を選択
- アートボードを回転させる
「回転ビューツール」を選択
Illustratorの左メニューにある「回転ビューツール」を選択します。
※Macユーザーは「Command + H」のショートカットキーもあります。
アートボードを回転させる
続いて作業スペースをクリックした状態でカーソルを移動させます。
するとアートボードが回転します。
Illustratorでアートボードを回転させる方法は以上です。
非常に簡単ですね!
アートボードの角度を元に戻す方法
回転したアートボードを元に戻す方法を説明します。
「回転ビューツール」のアイコンを2回クリックすると元に戻ります。
※上記メニューの「表示」→「ビューを回転」→「0」でも元に戻すことが出来ますが、アイコンダブルクリックの方が早いです。
オブジェクトに合わせてアートボードを回転する方法
Illustratorはオブジェクトの角度に合わせてアートボードを回転することも出来ます。
手順は下記の通りです。
- オブジェクトを選択
- 「選択範囲に合わせてビューを回転」を選択
オブジェクトを選択
始めに角度のついたオブジェクトを選択します。
「選択範囲に合わせてビューを回転」を選択
続いて「表示」→「選択範囲に合わせてビューを回転」を選択します。
オブジェクトの角度は0になり、アートボードが回転するようになります。
角度のついたオブジェクトを編集する時に役立ちます。
アートボードの角度を保存する方法
Illustratorではアートボードの角度を保存することが出来ます。
※アートボードを回転した後にその角度を保存することで、その角度にいつでも戻せるようになります。
アートボードを回転した状態で「表示」→「新規表示」を選択します。
保存する際の名前を入力します。わかりやすく角度を入力します。
「表示」の一番下に先ほどのファイル名が表示されます。
角度をズラした後にファイル名をクリックすると、先ほどの角度にアートボードが回転します。
Illustratorでアートボードを回転するのは簡単!
最後にまとめです。
Illustratorでアートボードを回転する方法
- 「回転ビューツール」を選択
- アートボードを回転させる
上記の手順でアートボードを回転させることが出来ます。簡単ですね。
アートボードを回転することで作業がしやすくなることもあります。
まだやったことの無い方は是非やってみてください。
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