takato(@n8takato)です!
WordPressでバックアップ出来るオススメのプラグインを知りたい
この記事は上記の課題に向けて作成しています。
WordPressを運営する場合は定期的にバックアップを取る必要があります。
プラグインを使用することで簡単にバックアップを取ることが出来ます。
この記事ではWordPressでバックアップが取れるプラグインを紹介します。
この記事を読むメリット
- WordPressでバックアップを取れるプラグインがわかる
この記事を書いた人
この記事を書いた僕はこんな人です!
- 都内制作会社でwebデザイナー・webディレクターとして勤務
- webデザイナー3年、webディレクター1年目
- web制作現場で学んだことを発信している人
WordPressのバックアップにオススメなプラグイン
早速WordPressのバックアップにオススメなプラグインを紹介します。
今回紹介するプラグインはこちらです。
WordPressのバックアップにオススメなプラグイン
- 「All-in-One WP Migration」
All-in-One WP Migration
「All-in-One WP Migration」はサイト引越用に使用されるプラグインです。
バックアップとしても活用出来ます。
「All-in-One WP Migration」をインストール
始めにプラグインをインストールします。
①「新規追加」を選択
WordPress管理画面から「プラグイン」→「新規追加」を選択します。
②プラグインを検索
画面右からプラグインを検索します。
③プラグインをインストール
「All-in-One WP Migration」をインストールします。
④プラグインを有効化
「All-in-One WP Migration」を有効化します。
バックアップを取る
続いてバックアップを取る方法を説明します。
①「エクスポート」を選択
WordPress管理画面から「All-in-One WP Migration」→「エクスポート」を選択します。
②「エクスポート先」→「ファイル」を選択
「エクスポート先」から「ファイル」を選択します。
③「ダウンロード」を選択
最後にダウンロードを選択します。
するとバックアップデータをダウンロードすることが出来ます。
バックアップを取る工程は以上です。簡単ですね。
データを復元させる
バックアップデータを復元させる方法を紹介します。
①「インポート」を選択
WordPress管理画面から「All-in-One WP Migration」→「インポート」を選択します。
②データを選択
続いてインポートするデータを選択します。
するとインポートが開始されます。
※「All-in-One WP Migration」はインポート容量に制限があります。しかしプラグインのソースコードを編集することで上限を増やすことが出来ます。
WordPressでバックアップを取る理由
冒頭で定期的にバックアップを取る必要があると言いました。
定期的にバックアップを取る理由は下記の通りです。
定期的にバックアップを取る理由
- WordPressはセキュリティがあまり高くないから
WordPressはオープンソースなので脆弱性の高いツールになります。
不正ログインでサイトのデータが消えてしまう恐れもあります。
万が一データが消えても復元出来るように定期的に行う必要があります。
※「ログインURLの変更」などセキュリティ対策を行うことで脆弱性の高さをカバー出来ます。
WordPressのバックアップを取るシーン
実際にバックアップを取るタイミングは下記のようなシーンがオススメです。
- WordPress本体のバージョンを変更する際
- 使用しているテーマのバージョンを変更する際
- 使用しているプラグインのバージョンを変更する際
上記のバージョンを変更する際にバックアップを取ることをオススメします。
バージョン変更でサイトが崩れることもある
上記のバージョンを変更することでサイトが崩れてしまう恐れがあります。
特にWordPress本体のバージョンを変更するとサイトデザインに影響が及ぶことがあります。
そのため事前にバックアップを取る必要があります。
バージョン変更は定期的にあるのでそのタイミングにバックアップをオススメします。
定期的にバックアップを取ろう
最後にまとめです。
WordPressでバックアップを取るオススメなプラグイン
- 「All-in-One WP Migration」
「All-in-One WP Migration」は簡単にバックアップの取れるプラグインです。
まだインストールしていない方は是非導入してください。