WordPressが重いと感じる。。。どうすれば良いの?
この記事は上記の課題に向けて作成しています。
WordPressは継続的に使うと重くなります。
また、WordPressが重くなるとデメリットがあります。
この記事はWordPressが重くなる原因や解決策などを説明します。
この記事を読むメリット
- WordPressが重くなる原因や解決策がわかる
この記事を書いた人
この記事を書いた僕はこんな人です!
- 都内制作会社でwebデザイナー・webディレクターとして勤務
- webデザイナー3年、webディレクター1年目
- web制作現場で学んだことを発信している人
WordPressが重いと感じる?表示速度を計測しよう!
WordPressが重いと感じたらサイトの表示速度を計測しましょう。
サイトの表示速度は下記のツールで計測出来ます。
サイトの表示速度計測ツール
サイトを開く
上記のURLからサイトを開きます。
URLを入力する
続いて計測したいサイトのURLを入力します。
URLを入力して「分析」を選択します。
評価レポートを見る
30秒ほどで評価レポートが表示されます。
評価レポートはPCとスマホそれぞれ確認することが出来ます。
数値が90未満だと改善の必要があります。
WordPressが重いとどうなる?
WordPressが重いと読み込み速度が低下します。
それによりいくつかデメリットが生じます。
読み込み速度が遅いことによるデメリット
- 読者が離反しやくなる
- SEOに悪影響を及ぼす
- サイトの売り上げが減る
読者が離反しやくなる
1つ目のデメリットは「読者が離反しやくなる」です。
サイトの読み込み速度が遅いと読者は他のサイトに移動してしまいます。
一般的に読み込み速度が3秒以上かかると離反しやくなると言われています。
SEOに悪影響を及ぼす
2つ目のデメリットは「SEOに悪影響を及ぼす」です。
読み込み速度の遅いサイトは検索結果の上位に表示されにくくなります。
サイトが重くなると検索順位が下がる可能性があるのです。
サイトの売り上げが減る
3つ目のデメリットは「サイトの売り上げが減る」です。
読者の離反やSEOの悪影響によりサイト訪問者が減ります。
サイト訪問者が減ると必然的に売り上げも減ります。
つまりサイトが重くなると売り上げ低下に繋がる恐れがあるのです。
WordPressが重くなる原因
WordPressが重くなる原因はいくつか考えられます。
WordPressが重くなる原因
- 画像が重い
- サーバーが重い
- プラグインが多い
画像が重い
使用している画像の容量が大きいとWordPressが重くなります。
サイズの大きな画像や高解像度の画像は容量が大きいです。
容量の大きな画像を多数使用すると重くなる原因になります。
サーバーが重い
使用しているサーバーが重いとWordPressも重くなります。
契約しているサーバーや契約内容によってサーバーの重さが異なります。
サーバーが重い場合は他のサーバーに乗り換える必要があります。
プラグインが多い
導入しているプラグインが多いとWordPressが重くなる原因になります。
プラグインが機能を拡張してくれる便利なツールです。
しかし、機能を追加した分WordPressも重くなります。
導入するプラグインは必要最小限である必要があります。
WordPressが重い時の解決策
WordPressが重い時の対策を3つ紹介します。
WordPressが重い時の3つの対策
- 広告を減らす
- 画像を軽くする
- プラグインを減らす
広告を減らす
広告を減らすことでサイトが軽くなることがあります。
特にGoogle AdSenseはサイトが重くなりやすいです。
広告の表示量を減らすことでサイトを軽く出来ます。
画像を軽くする
画像の容量を減らすことでサイトが軽くなります。
また、拡張子を「WebP」に変換することでさらに容量を減らせます。
プラグインを減らす
プラグインを減らすことでWordPressが軽くなります。
必要最低限のプラグインだけ導入するようにしましょう。
それでも重い場合はサーバーを見直す必要がある
対策をしても重たい場合はサーバーに問題があるかもしれません。
サーバーに問題がある場合は他のサーバーを契約する必要があります。
僕がオススメなのは「エックスサーバー」です。
「エックスサーバー」はサーバーが軽いため読み込み速度が速くなります。
また、WordPressのクイックインストールも対応しています。
もしサーバーが重い場合はエックスサーバーに乗り換えてみてください。
WordPressが重い場合はサーバーを見直そう
この記事ではWordPressが重い原因と解決策を説明しました。
WordPressは使い続けると重くなります。
重くならないために定期的に対策する必要があります。
それでもダメならサーバーを見直しましょう。