takato（@n8takato）です！
Webデザイナーは今後なくなるってほんと？
この記事は上記の課題に向けて作成しています。
最近「webデザイナーはなくなる」とネット上で騒がれています。
なぜこのように言われるのか、本当になくなるのか。
現役のwebデザイナーの僕が解説したいと思います。
この記事を読むメリット
- 本当にWebデザイナーがなくなるのかがわかる
この記事を書いた人
この記事を書いた僕はこんな人です！
- 都内制作会社でwebデザイナー・webディレクターとして勤務
- webデザイナー3年、webディレクター1年目
- web制作現場で学んだことを発信している人
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Webデザイナーがなくなると言われる理由
始めにwebデザイナーがなくなると言われる様になった原因を説明します。
サイトを作る敷居が低くなったから
以前に比べてwebサイトを作る敷居が低くなっています。
webサイトを作る敷居が低くなった原因は3つあります。
Webサイトを作る敷居が低くなった3つの原因
- デザインの敷居が低くなった
- プログラミングの敷居が低くなった
- CMSで簡単にWebサイトが作れる様になった
デザインの敷居が低くなった
敷居が低くなった背景には「シンプルデザインの流行」があります。
Appleのサイトもそうですが、シンプルなデザインのサイトが多くあります。
※シンプルデザインは、情報伝達の向上だけでなくコーディングのしやすさのメリットもあります。
現在のweb業界は高度なデザインでなくても許される環境にあります。
そのためデザインの敷居が低くなり未経験者でも参入しやすくなっています。
プログラミングの敷居が低くなった
プログラミングも以前に比べて敷居が低くなっています。
プログラミングスクールやネット教材の普及で学習しやすくなっています。
頭の良い人は独学でプログラミングを学びweb制作が出来る様になりました。
CMSで簡単にWebサイトが作れる様になった
WordPressやShopifyなどのCMSでwebサイトを作れる様になりました。
※CMSとはプログラミングの知識が無くても簡易的にwebサイトが作成出来るツールです。CMSの普及により簡易的なwebサイトが作れる様になりました。
このように「デザイン」「プログラミング」の敷居の低下や「CMS」の普及により、webデザイナーは今後なくなると言われる様になりました。
Webデザイナーは本当になくなるのか？
では、本当にwebデザイナーはなくなってしまうのでしょうか？
僕はなくならないと考えています。
Webサイトを作るゴールは何か？
そもそもなぜwebサイトを作るのでしょうか？
それは「何かしらのゴールを達成させるため」です。
webサイトには様々なゴールがあります。
Webサイトのゴール例
- 商品の購入
- 資料請求の申し込み
- メルマガの申し込み
他にも様々なゴールがあります。
webサイトは設定したゴールを達成するために存在しています。
ゴールを達成させるためには様々な知識が必要
ゴールを達成させるためには「web制作」以外に様々な知識が必要です。
Web制作以外に必要な知識
- SEO
- ライティング
- 広告配信やデータ分析
SEO
アクセス数を増やすために上位表示させるスキルが必要です。
そのためにも最新のSEOの知識が必要になります。
ライティング
ゴールに誘導させるには文章力が必要です。
読者にとって有益な情報を伝えるスキルが重要になります。
広告配信やデータ分析
広告配信を行うことでさらにアクセス数増加を狙えます。
また、アクセスデータの分析で改善策を見出せます。
これらの知識も必要になってきます。
「Webデザイナー＝サイトを作る仕事」ではない
サイトを作るだけのwebデザイナーは不要になるかもしれません。
しかしwebデザイナーはサイトを使ってゴールを達成させるのが仕事です。
サイトを作る以外のスキルも必要なので、webデザイナーは今後も必要だと考えています。
今後重宝されるWebデザイナーとは？
今後重宝されるwebデザイナーになるには下記のスキルが必要だと思います。
- SEOの知識がある
- 広告配信の知識がある
- データ分析の知識がある
- ディレクション能力がある
先ほども言いましたがwebデザイナーはサイトを使ってゴールを達成します。
そのためweb制作以外に上記のスキルがあると今後も重宝させると思います。
※実際にweb制作の現場ではアクセス数のレポートやSEOの依頼もされます。これらの要望は今後もますます増えると思います。
web制作のスキル以外にこれらのスキルも身につける必要があります。
どのようにしてスキルを身につけるか
これらのスキルを身につける方法を考えました。
「ディレクション」と「webマーケティング」に分けて説明します。
ディレクション能力の身に付け方
ディレクション能力を身に付けるには、実際に経験することだと思います。
web制作会社でディレクターとして働くことで身に付きます。
未経験でもwebデザイナーやディレクターになることが出来ます。
Webマーケティングスキルの身に付け方
「SEO」「広告配信」「データ分析」などのwebマーケ知識は勉強することで身に付けられます。
参考書や動画学習で勉強することをオススメします。
重宝されるWebデザイナーを目指そう！
webマーケやディレクションの知識も併せ持つと重宝されます。
webデザイナーを目指すならweb制作以外の知識も身につけてください。
webデザイナーを独学で目指す方は下記の記事を参考にしてください。
独学が厳しいと感じた方はスクールに通うことをオススメします。
