takato(@n8takato)です!
日々忙しい社会人だけど、勉強を習慣化させたい
この記事では上記の課題を解決します。
社会人になると仕事に追われ、忙しい日々を過ごしますよね。
僕自身も社会人になったばかりのころは忙しく、勉強時間を確保することが出来ませんでした。
しかし、勉強を習慣化させたことで、忙しくても毎日勉強する時間を確保出来るようになりました。
この記事では僕の実体験を元に、忙しい社会人でも勉強する時間を確保する方法を紹介します。
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この記事でわかること
- 社会人こそ勉強を習慣化させなければならない理由
- 勉強を習慣化させる方法
- 習慣化のコツ
忙しい社会人ほど勉強を習慣化させる必要がある

社会人になると、勉強する時間がなかなか取れないですよね。
特に仕事が忙しい会社に入ると、勉強する時間なんてほとんど取れないと思います。僕自身も社会人1年目はそうでした。
そんな忙しい中でも勉強する時間を確保するためには、勉強を習慣化する必要があります。
忙しい社会人ほど勉強を習慣化させる必要があるのです。理由は下記の2つです。
・忙しくても毎日勉強することが出来る
・モチベーションに左右されること無く勉強することが出来る
それぞれ説明していきます。
忙しくても毎日勉強することが出来る
勉強を習慣化させることで、忙しくても毎日勉強することが出来るようになります。
行動を習慣化させると、無意識レベルでその行動をするようになります。
どんなに忙しくても、歯磨きは毎日行いますよね?
なぜなら歯磨きは習慣化された行動だからです。
小さな頃から毎日はを磨く行動をしているため、歯磨きという行為が習慣化されているのです。
歯磨きに近いレベルまで勉強を習慣化させると、忙しい社会人でも勉強することが当たり前になります。
モチベーションに左右される事無く勉強出来る
仕事で疲れたり気分が上がらないなどの理由で勉強しない日を作ってしまう事がよくあると思います。
物事を習慣化していない場合、モチベーションに左右されやすく、モチベーション次第で行動するか考えてしまいます。
しかし、行動が習慣化されているとモチベーションに影響されずに行動することが出来ます。
勉強が習慣化されていると、仮に仕事で嫌なことがあったとしても、その感情に左右されずに勉強することが出来ます。
これらの2点が勉強を習慣化される必要がある理由です。
社会人が勉強を習慣化させる方法

忙しい社会人でも勉強を習慣化させる方法があります。それは、隙間時間を使った勉強です。
まとまった時間を確保して勉強することは、忙しい社会人にとって難しいですよね。
そのため、忙しい社会人こそ隙間時間を使って勉強する習慣を身につける必要があります。
隙間時間で勉強する習慣を身につける方法は下記の通りです。
1.自分の生活スタイルを見直して、隙間時間を可視化する
2.各隙間時間で出来る勉強内容を洗い出す
3.実際に隙間時間で勉強する
それぞれ説明していきます。
自分の生活スタイルを見直して、隙間時間を可視化する
まずは自分の生活スタイルを見直して、隙間時間がいつ、どのくらいあるのかを可視化してみてください。
僕は出社するので(webデザイナーなのに)、隙間時間は下記のようにあります。
・電車の中の移動時間
・電車の待ち時間
・ランチの待ち時間
・エレベーターの待ち時間
・エレベーターやエスカレーターに乗ってる時間
・信号の待ち時間
・買い物の待ち時間
電車に乗っている時間やランチの待ち時間は比較的まとまった時間となります。
それ以外は数十秒くらいです。
しかし、数十秒の時間も積み重ねれば5〜10分程の時間になります。
忙しい社会人ほど、数十秒の時間も有効活用する必要があるのです。
各隙間時間で行う勉強内容を決める
1日の隙間時間を洗い出したら、それぞれの時間で何をするのかを決めます。
判断軸は、5分以上のまとまった時間があるか無いかで考えて良いと思います。
5分以上のまとまった時間がある場合は、参考書などを使った勉強が向いています。電車やバスの中、ランチの待ち時間などが値します。
反対に、5分以内の時間はスマホでさっと勉強出来る内容が適しています。
スマホで本を読んだり、ブラウザで調べるなどの勉強が良いでしょう。エレベーターや電車の待ち時間などがこの時間に値します。
せっかくなので、僕の隙間時間の使い方を紹介します。
電車の待ち時間は、英単語のリスニング。必要なものはスマホとイヤホン
電車の中の時間は、ブログ作成。指定座席を購入しているので、座ってブログ作業できる
ランチやエレベーターの待ち時間は、スマホで読書。Kindleユーザーだけど、最近楽天カードを発行したのでkoboに移行しようか悩んでいる
信号の待ち時間は、ニュースチェック。1回の待ち時間で2記事ほど読むことが出来る。歩きながら頭の中で内容を整理している
ポイントは、読書やニュースチェックなどをまとまった時間では行わないことです。
僕のまとまった時間は電車の中です。この時間に読書やニュースチェックするのは少し勿体無いと感じ、座ってパソコンを触れる環境を作ってブログ活動の時間にしました。
読書やニュースは、数十秒の時間を積み重ねて確保しています。
実際に隙間時間で勉強する
それぞれの隙間時間で行う勉強内容を決めたら、実際に行動に移します。
隙間時間が来たらすぐに勉強してみてください。季節が冬の場合は、スマホを操作できる手袋があると寒さを軽減出来ます。
隙間時間勉強を実際に行ってみて、感じたことがありました。
勉強の準備時間が無駄であること
例えば2〜3分の隙間時間が訪れた際、スマホを取り出してからアプリを立ち上げるまでに10秒ほど時間がかかります。
この10秒も積み重ねると大きな時間になってしまいます。この準備の時間がとても無駄だと感じました。
自分なりに解決策を考えました。
使用するアプリは常に立ち上げておくこと
勉強で使用するアプリは常に立ち上げた状態にしておきます。
そうすることで、隙間時間が訪れた際にスマホをさっと取り出しパスコードを解除するだけで勉強を開始することが出来ます。
パスコードの解除設定も行おうと思ったのですが、万が一スマホを落とした際にロックされていないことによるリスクを考えパスコードの解除設定はしませんでした。
アプリを探す手間や立ち上げる時間を待つ必要がありません。
Kindleやスタディーサプリ、ブラウザなどは常に立ち上げておくことをお勧めします。
その他習慣化させるコツ

先ほどは隙間時間を使った勉強方法がメインでした。ここからは平日でも座って勉強する時間を確保出来る方向けの内容です。
時間はあるけど習慣化出来ないという方もいますよね。実は習慣化にはコツがあります。
既に習慣化された行動に、習慣化したい行動をくっつける
みなさんの日常生活には既に習慣化された行動があります。その行動に、これから習慣化したい行動をくっつけるのです。
例えばスクワットを習慣化したい場合、既に習慣化されているお手洗いという行動にくっつけることで、お手洗い入るごとにスクワットを10回行うという新たな習慣を作ることが出来ます。
他にも毎日10分本を読むことを習慣化したい場合、電車に乗る行動にくっつけることで、電車になったら本を読むという新たな習慣を作ることが出来ます。
このように、自分の日常生活で既に習慣化された行動に、新たに習慣化したい行動をくっつけることで、習慣化の定着率が向上します。
ここで大切なのは、既に習慣化された行動の環境内で出来ることをくっつけるということです。
先程の「お手洗いに入ったらスクワット」の場合、個室でスクワットすることは問題なく出来ます。
これが仮に「お手洗いに入ったら腕立て伏せ」の場合、無理がありますよね。
このように、既に習慣化された行動の環境に目を向け、その環境でできる内容をくっつけることがポイントです。
最後に
この記事では忙しい社会人でも勉強を習慣化させるための方法と、習慣化のコツを紹介しました。
人生は何を習慣づけるかで大きく変化します。勉強や読書を習慣づけることは、その後の人生を良い方向に変化させることでしょう。
社会人になると勉強する時間を確保することは難しいですよね。それでも上手く時間を作って、勉強を習慣づけてください。
忙しい社会人でも勉強する時間を確保する方法に特化した記事があります。こちらも合わせて読んでください。
