takato(@n8takato)です!
時間の使い方を上手くなりたい
この記事では上記の課題を解決します。
僕自身、以前は時間の使い方が下手でした。しかし、様々な本を読み自分なりに考え行動したことで、時間の使い方が上達したと実感するようになりました。
時間の使い方が上手い人と下手な人の違いは、考え方にあります。
この記事では、時間の使い方が上達する3つの考え方を紹介します。
この記事を通して時間の使い方に自信を持ってくれたら幸いです。
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この記事でわかること
- 時間の使い方が上達する3つの考え方
時間の使い方が上達する3つの考え方
時間に対する考え方を変えることで、時間を上手に使うことが出来るようになります。
僕が紹介する3つの考え方は、下記の通りです。
・隙間時間の考え方
・時間効率の考え方
・集中時間の考え方
上記3つの考え方をインプットすることで、時間の使い方が向上します。
1つずつ説明していきます。
隙間時間の考え方
隙間時間とは、周知の通り予定と予定の間に発生するちょっとした時間のことを指します。
実は、1日には多くの隙間時間が存在します。
下記は僕の1日の中で発生する隙間時間を書き出したものです。
・信号待ちの時間
・電車が来るまでの時間
・電車に乗っている時間
・エレベーターが来るまでの時間
・エスカレーターやエレベーターに乗っている時間
・PCを立ち上げるまでの時間
・ファイルのダウンロードが完了するまでの時間
・ランチが来るまでの時間
・コーヒーをドリップしている時間
・人を待っている時間
他にもあると思いますが、一旦思いつく限り洗い出しました。
1日の中で発生する隙間時間の回数は、洗い出してみると結構多かったりします。
洗い出した隙間時間を、1分以上のものと1分未満のものに分けてみます。
・電車が来るまでの時間(2~3分)
・電車に乗っている時間(5~40分)※個人差あり
・エレベーターが来るまでの時間(1〜2分)
・ランチが来るまでの時間(5〜10分)
・人を待っている時間(1〜10分)
・信号待ちの時間(30秒〜60秒)
・エスカレーターやエレベーターに乗っている時間(30秒〜60秒)
・PCを立ち上げるまでの時間(15秒〜30秒)
・ファイルのダウンロードが完了するまでの時間(30秒〜60秒)
・コーヒーをドリップしている時間(30秒〜60秒)
人によって誤差があると思いますが、こんな感じでしょうか。
これらを見てわかるように、隙間時間には数十秒〜数十分の自由な時間があるのです。
さらに、これらの隙間時間は1日に数回訪れることがあります。
通勤する方であれば電車の中で過ごす時間は1日に2回ありますし、エレベーターの中で過ごす時間は4回以上あることでしょう。
時間の使い方を上手くするには、これらの隙間時間を有効活用し積み重ねる必要があります。
それぞれの隙間時間をどのように有効活用すべきかわからない
隙間時間を有効活用しろと言われても、どうすればよいかわからないと思います。
そこで、僕が隙間時間で実際に行っている内容を紹介します。
電車の中で過ごす時間は、iPadでディクテーションしたりブログ記事を作成したりしています。
この隙間時間は、読書やニュースのチェックをしています。隙間時間が来たらすぐ取り組めるように、ニュースアプリやKindleは常に立ち上げた状態にしています。
短い隙間時間はスマホでさっと出来る内容がお勧めです。また、アプリを立ち上げる時間が勿体無いので、常に立ち上げた状態にしておくと良いでしょう。
隙間時間の使い方を上達したいという方は、隙間時間の使い方を磨いて人生をより良くする方法という記事を参考にしてください。
時間効率の考え方
時間効率の考え方について説明します。
ここでは時間効率を「作業を適した時間帯に行う」と定義します。
仕事や勉強の内容によって適した時間帯があります。それを意識して行動することで、時間効率が高まり、時間の使い方が上達します。
僕は作業を下記の3つに分けています。
・アウトプット
・インプット
・単純作業
そして、それぞれの適した時間帯は下記の通りです。
・アウトプット → 朝
・インプット → 夜と隙間時間
・単純作業 → 夕方
1つずつ説明します。
アウトプット
アウトプットに適している時間帯は朝です。
朝は1日の中で頭が最も冴えており、クリエイティブなことが最も適している時間帯です。
この時間はアウトプットの時間にしましょう。
僕はブログ記事を書いたり、TOEICの問題を解いたりしています。
1日の中で最も集中出来る貴重な時間なので、今の自分にとって一番大切なことを取り組みましょう。
インプット
インプットは夜や隙間時間に行うことがお勧めです。
寝る前にインプットすると、記憶の定着率が高まります。
また、繰り返しインプットすることも記憶の定着率向上に繋がります。
夜に読書をしたり、隙間時間に英単語を繰り返しインプットすることで、これらの時間も有効的に過ごせます。
単純作業
単純作業を行うのは夕方が適しています。
夕方は脳のエネルギーが不足しているため、朝と同じレベルのパフォーマンスを発揮することが出来ません。
なので、あまり頭を使わない単純作業が適しています。
メールの返信や、簡単な資料作成が適しています。
集中時間の考え方
目の前のことだけに集中している時間を増やすことで、時間の使い方が大きく改善されます。
仕事や勉強に取り組んでいても、頭の中で他のことを考えている時間がありますよね。
それではせっかく時間を確保しても無駄になってしまいます。
頭の中にある雑念を素早く排除して、集中状態に近づける必要があります。
集中状態に近づけるには、瞑想を習慣化することがお勧めです。
瞑想は、座った状態(立った状態でも可)で自分の呼吸に意識を向けることで、「今この瞬間」に意識を持っていくことが出来るトレーニングです。
「今この瞬間」に意識を向けることで、目の前に集中する力が身に付きます。
雑念に邪魔されることなく、目の前の仕事に集中することが出来るのです。
瞑想は1回やっただけでは集中力は向上されません。日々瞑想を行うことで、少しづつ集中力を高めることが出来るようになります。
そのため、瞑想を習慣化することをお勧めします。1日5〜10分で良いので、瞑想する時間を確保してみてください。
最後に
この記事では、「隙間時間」「時間効率」「集中時間」の3つの考え方を変えることで、時間の使い方を上達させる内容をまとめました。
時間の使い方に自信の無い方や、時間をより上手に使えるようになりたい方の参考になれば幸いです。
僕自身も今より時間の使い方が上手くなるように、日々試行錯誤しながら過ごします。
新たに発見したら、追記しますね。