takato(@n8takato)です!
次世代型ブラウザ「brave」の使い方を知りたい
この記事では上記の課題を解決します。
braveはググるだけで仮想通貨が稼げる話題のブラウザです。
クリプト系に興味のある方は既に使っています。
まだbraveを使っていない方はこの記事を参考にしてください。
この記事でわかること
- braveの使い方
- braveで稼いだ仮想通貨を換金する方法
braveの使い方

早速braveの使い方を説明します。
braveを使う手順は下記の通りです。
braveを使用するための手順
- braveをインストールする
- ブックマークをインポートする
- 広告の表示設定を行う
breveをインストールする
まずはbraveをインストールします。
braveはbrave公式サイトからインストール出来ます。
「今すぐダウンロード」ボタンを推して、表示される手順に従ってダウンロードしてください。
ダウンロードファイルをクリック後、指示に従うとbraveをインストール出来ます。
ブックマークをインポートする
braveは他のブラウザのブックマークをインポートすることが出来ます。
braveのインストールが終わったらブックマークをインポートしましょう。
ブックマークをインポートする方法
- brave右上の設定ボタン(三本線)をクリック
- ブックマーク→ブックマークのインポートと設定を選択
- インポートするブラウザを選択
上記の手順でブックマークをインポート出来ます。
ブックマークを1から作り直す必要が無いため、簡単に切り替えられます。
広告の表示設定を行う
braveは広告をブロックすることの出来るブラウザです。
広告をブロックしたい方は下記の設定を行いましょう。
広告をブロックする方法
- 「brave rewards」を開く
- 「Brave Private Ads」の3本線をクリックする
- 「Brave Private Ads Settings」から、1時間ごとに表示する広告数を0にする
上記の手順で広告をブロック出来ます。
ちなみに、braveでは広告を見ると仮想通貨を稼ぐことが出来ます。
詳しくは次の項目で説明します。
braveを使うメリット

braveを使うメリットを紹介します。
braveを使うメリット
- 広告を非表示にすることが出来る
- サイトの表示速度が早まる
- YouTubeをバックグランド再生出来る
- 広告を見るとBAT(仮想通貨)が稼げる
- BATで投げ銭が出来る
広告を非表示にすることが出来る
先ほど説明しましたが、braveは広告を非表示に設定出来ます。
たまに広告ばかりのサイトを見かけます。広告が多いと正直うざいと感じます。braveの設定で広告をブロックすればストレスが軽減されます。
braveを使って広告によるストレスを軽減しましょう。
サイトの表示速度が早まる
広告を非表示にすることで読み込み速度を早めることが出来ます。
サイトの読み込み速度が遅い原因の1つに広告があります。広告を非表示設定にすることで読み込み速度を早めることが出来ます。
サイト表示にかかる時間を減らすことでストレスを軽減できます。
YouTubeをバックグランド再生出来る
braveにはプレイリストという機能があります。
プレイリストとは
- YouTubeなどの動画をバックグラウンド再生出来る機能
本来YouTubeのバッククラウド再生は有料会員でないと出来ません。
しかしbraveのプレイリスト機能を使用すればバックグランド再生することが出来ます。
プレイリスト機能の使い方
プレイリスト機能の使い方は下記の通りです。
- スマホのbraveでYouTubeを開く
- 好きな動画を再生させる
- 右下の3点を選択する
- add to brave playlistを選択する
- playlistを選択し追加した動画を再生する
動画をプレイリストに追加し、プレイリストから再生するという流れです。
これでバックグラウンド再生することが出来ます。
広告を見るとBAT(仮想通貨)が稼げる
braveは広告を見るとBATという仮想通貨を稼ぐことが出来ます。
広告を表示する方法
先ほど説明した広告表示数を設定する方法で行います。
1時間の広告表示数を10まで増やすことが出来ます。
設定した数まで広告を見ることができ、広告を見るたびにBATを稼げます。
BATとは?
BAT(ベーシックアテンショントークン)はbrave上で稼ぐことの出来る仮想通貨です。
2022年6月上旬現在では1BATあたり約51円の価値があります。
BATで投げ銭が出来る
braveはBATを投げ銭することが出来ます。
braveにクリエイター登録している人を対象にBATをあげられます。
クリエイターは投げ銭で稼ぐことが出来る
ブログ・Twitter・YouTubeなどをしている人は投げ銭で稼ぐことが出来ます。
braveにクリエイター登録をすることで投げ銭をもらえるようになります。
braveを使うデメリット

braveを使うデメリットを紹介します。
braveを使うデメリット
- スマホではBATが稼げない
- スマホだとブックマークの画像が荒くなる
スマホではBATが稼げない
スマホでbraveを使用してもBATを稼ぐことが出来ません。
今後はスマホでもBATが稼げるようになるかもしれないので、動向をチェックしましょう。
スマホだとブックマークの画像が荒くなる
スマホでbraveを使用するとブックマークのアイコン画像が荒く見えます。
Chromと比較すると一目瞭然です。これはシンプルに設計ミスだと思います。
あまり気にならない方は問題ありません。
1日でどれくらい稼げるのか?

広告を見るとbraveが稼げます。1BATあたり約51円の価値があります。(2022年6月上旬現在)
BATも仮想通貨なので常に値動きします。
広告を1つ見ると約0.01BAT稼げる
広告のジャンルによると思いますが、1つの広告を見ると約0.01BAT稼げます。
- 広告表示数を10個に設定すると1時間で0.1BAT稼ぐことが出来る
つまりbraveを使うと1時間で約5円稼げます。
BATの価値が上がれば多く稼げるようになる
2022年6月上旬では1BATあたり約51円の価値があります。
今後BATの価値が上がれば多くのお金を稼げるようになります。
価値が上がることを考慮して今のうちにBATを稼ぎましょう。
稼いだBATを円に換金する方法
braveで稼いだBATは円に換金することが出来ます。
BATを換金するには「bitFlyer(ビットフライヤー)」に登録する必要があります。
bitFlyerの登録に必要なものは下記の3点になります。
bitFlyerの登録に必要なもの
- メールアドレス
- 身分証明書
- 銀行口座
上記の情報を入力するだけで登録出来ます。
bitFlyer(ビットフライヤー)は公式サイトより登録することが出来ます。
braveは今後どうなるのか?

braveは検索ブラウザの中で唯一仮想通貨を稼ぐことの出来るものです。
新しいゆえに多くのユーザーがbraveを使い始めています。
braveユーザーの動向
braveのユーザー数は2017年にローンチしてから右肩上がりです。
下記のグラフによると、ユーザー数が毎年2倍近く増えています。

2021年では5000万人を超えるユーザー数となっております。2022年ではもっと多くのユーザー数になっているでしょう。
機能の見直し
braveは仮想通貨が稼げますが現在のままだとあまり稼げないので正直ビミョーです。
また、投げ銭する側にメリットが無いため、投げ銭制度もあまり浸透していないと感じます。
今後braveをより活性化するためにはこれらの機能を見直す必要があると思います。
braveの機能見直し例
- 投げ銭する側に何かメリットを付ける
- 広告表示で得られるBATの数を増やす
これらの機能改善を行うとbraveがより活性化するのではないでしょうか。
今後の動向を一緒にチェックしていきましょう。
【最後に】braveでBATを稼ごう!
この記事では、braveの使い方や円への換金方法を紹介しました。
ブラウザをbraveに変更するだけで仮想通貨を稼ぐことが出来ます。
また、稼いだBTAはbitFlyerで換金出来ます。
braveを導入した方はbitFlyerの登録も忘れずに行ってください。